PSoC Designerでは、シリアル通信はもちろんのこと、LCDデバイスや、赤外線通信などもデフォルトでサポートしています。ここでは、購入したもののスナップショットと、LCDデバイスをくっつけた自作回路を紹介します。
ここでは、Evalボード(CY3210-MiniEval1)についているボリュームと4つのLEDを使った簡単なサンプルプログラムを示します。
バイナリ表示の例です。
ボリュームを回すとLEDが2進数の表示で点滅します。
PSoCとは、Programmable System-on-Chipの略で、Cypress社が出しているワンチップ型の8bitマイコンです。このPSoCは、従来のワンチップ・マイコンとは異なり、ディジタル周りの周辺回路はもちろんのこと、アナログ回路までリコンフィギュアラブルになっており、ある意味画期的なマイコンであろうと思います。ここでは、このPSoCの機能の紹介と簡単なサンプルプログラムを示し、研究に役立てたいと思っています。
ここでは、CY3210-Eval1ボードについているスイッチ(P_1_4)を使ったLED表示について、ポーリング法による検出と割り込みによる検出による方法を説明する。
P22(ストロングモード) P23(ストロングモード)
P20(プルアップ) P21(プルアップ)